合格祈願の風物詩 家原寺の白布 - やる気倶楽部の活動日誌

やる気倶楽部の活動日誌 ホーム » スポンサー広告 » コラム » 合格祈願の風物詩 家原寺の白布

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

合格祈願の風物詩 家原寺の白布

三人寄れば文殊の知恵ということばがある。

賢い3人が寄ればということではない。

岩波書店『広辞苑』によると

愚かな者も三人集まって相談すれば文殊菩薩のようなよい知恵が出るものだ

という解説である。




文殊とは文殊菩薩のことで知恵を司る仏様である。

文殊菩薩

受験シーズンが近づくにあたり受験生が神頼みで合格祈願に訪れるのは、

この文殊菩薩系のお寺か、菅原道真系の天満宮である。

この文殊菩薩系のお寺で、大阪府堺市に家原(えばら)寺がある。




かつては受験生たちが本堂の壁や柱に志望校などを書く落書き寺で知られていた。

最初、チョークなどでかかれていたものがエスカレートしてマジックや彫刻刀の使用が増えてきた。

本堂を守るため約20年くらい前から白布を用意するようになったそうだ。

受験シーズンともなると本堂は合格祈願の願いや志望校を記した

多くの白布が貼り付けられる。

受験生が多く参拝する年末年始には本堂の壁は真っ白で受験シーズンの到来を告げる風物詩になっている。

家原(えばら)寺

この家原寺は、奈良時代、大仏建立のプロデュースをした

行基の生誕の地に建てられた寺としても有名で、開祖は行基と伝えられている。

行基も本尊に文殊菩薩を祭ったことで1300年後このような状況になるとは夢にも思わなかったことだろう。

由緒正しき寺・家原寺

関西の有名な受験スポットのひとつだ




三人寄れば文殊の知恵に似たことばとして

一人の好士より三人の愚者
ということばがある。

愚者でも3人寄ればいいという人数の問題ではない。

愚者でも違った視点で考えれば一人の優秀な者に優るということである。




勉強が出来なくても、うまく成績が上がらなくても悲観する無かれ。

試験では優秀なトップ層に負けることもある。

実社会に出たとき、

3人の違った視点で物事を考えることができる習慣がついていれば

優秀な一人による一つの視点での考えに優ることになる場合が多々あるはずだ。




受験は通過点。

社会に出たとき、

3人寄れば文殊の知恵一人の好士より三人の愚者

という言葉を思い出してほしい。



志望校合格することが人生の最重要事項ではない。

が、少しでも希望する人生に近づく為の一つの手段としては、

受験合格祈願もあっていいのではないだろうか。

(担当:熊五郎)
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://yarukiclub.blog130.fc2.com/tb.php/108-eddab075

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。