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復習が大切な理由 エビングハウスの忘却曲線との関係は

19世紀のドイツの心理学者・ヘルマン・エビングハウス(Ebbinghaus,Hermann,1850~1909)

記憶と忘却の時間的関係を測定するために

「子音・母音・子音」の意味のない3文字綴り(「YAC」「NEZ」など)を暗記させ

一定時間経過後どの程度覚えているか

どの程度思い出すことができるかを実験した。




それらの結果をグラフにしたものが、エビングハウスの忘却曲線だ。

エビングハウスの忘却曲線①

実験の結果では学習直後100%覚えていたものが

20分後に覚えているのは58%となる。

さらに1時間後に覚えているのは44%

9時間後には36%になってしまう。

1日後には26%、7日後には23%、1ヵ月後には21%となる。




記銘(きめい:情報を覚えこむこと。符号化ともいう)してから、

わずか1日の間に最も急激な忘却が起こる。

その後の忘却は緩やかに起こる。




この実験で使用されたのは相互に関連を持たない無意味な音節である。

学問などの体系的な知識ならばもっと緩やかに忘却が起こると考えられている。




これらのことから勉強した内容をちゃんと覚えておく為には

できるだけ早い時間に復習することだろう。

それがきちんとできれば学力の定着がはかれるはずだ。

学習後に復習をするのとしないのとでは学習内容の定着度合が大きく違ってくる。

朝9:00からの授業で習ったことはこの実験の結果を考えると

晩御飯前の18:00ころには36%しか覚えていないことになる。

6時間目が終わる15:00ころに習った部分は夜中の24:00には36%になってしまう。

新しいことを半分程度覚えている間に定着させようと思えば、

1時間以内にある程度復習をすべきだろう。

しかし次の授業もあるしなかなかそんなことはできない。




受験生諸君!

11月も終わりに近づいた今

あわてて新しいことを必死で覚えても1ヵ月後はおよそ20%しか覚えていない。

それなら!!

今まで習ったことを確実に定着するため

復習の繰返しに重点をおいた勉強をしてみてはどうだろうか?

(担当:熊五郎)
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