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モチベーション3.0が根づかない(週刊やる気ニュース)

日本に「モチベーション3.0」が根づかない理由(PRESIDENT Online)

以前に当ブログでも紹介したダニエルピンクの『モチベーション3.0』

社会や人への貢献、人間としての成長、知的好奇心(内発的動機づけ)をベースに働いている人のことを指す。

金銭や名誉のために働いている人はモチベーション2.0、

生命維持のために働いている人はモチベーション1.0である。

(参照:IT Pro)

このモチベーション3.0がなかなか根づかないと、リンク先の記事は指摘しています。

果たして、どういう事なのでしょうか。






そもそもモチベーション3.0は、モチベーション1.0や2.0の上に成り立っているといえます。

いくら内発的動機づけがあっても、食べていけないようでは仕事はできません。

生命維持と、ある程度の金銭が保障されているからこそ、モチベーション3.0は成立するのです。

ダニエル・ピンク氏も「十分な給料を支払えばカネを気にしなくなる」と言います。

ところが、今の日本において、十分な給料を払い続けている(将来にわたり、それが保障されている)

企業が、どのくらいあるのでしょうか?






また、日本は給与水準が平行線ではなく、下降線をたどっていっています。

プラスマイナス0、というわけでもなく、マイナスになっていて…

働く理由としての金銭的動機(モチベーション2.0)が、低いレベルで満たされていません。

当然ながら、現代社会は原始時代とは違い、金銭的の絶対的不足=生命の危機 となるわけで。

(そうならないよう、セーフティーネットとしての生活保護がある訳ですが。)

そんな状況下では、内発的動機などが生まれそうもありません。






また、記事中に指摘があるとおり、モチベーション2.0への回帰は金銭面以外でも。

中堅・若手層が何を求めているか、についてアンケートを実施したところ

自分のことを考えてくれる上司、褒められたい欲求、役割が定まった状態を求めているそうで。

これも「外から与えられるモチベーションはモチベーション2.0」であるとするピンク氏の主張に

当てはめれば、3.0→2.0への回帰状態といえそうです。






私は、モチベーション2.0を働く動機として持ち続ける事は決して悪いことだと思いません。

元々、モチベーション3.0は2.0に比べて創造的で豊かな仕事ができるといったことで広まりました。

しかし、記事の最後で述べられている言葉を引用すると…

企業として、いつも3.0レベルのモチベーションを充足することは不可能。

ただ、働く人が、3.0レベルのモチベーションを求める会社にすることは可能。

働く人が希望を持てる会社。

それが今求められるのかも知れません。
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