継続は力なり プロボクサー・石田順裕選手 - やる気倶楽部の活動日誌

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継続は力なり プロボクサー・石田順裕選手

プロボクサーの石田順裕(いしだのぶひろ)選手、
石田順裕

日本でも世界でも無名といってよい選手だ。

戦績も31戦23勝(8KO)6敗2分と目立つものではない。

しかしアマチュアでは大阪のボクシング名門・興国高校から近畿大学で活躍し、

戦績も114戦99勝(48KO・RSC)15敗と高いレベルのボクサーだ。

プロ転向後も日本スーパーウェルター級王座、

OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座を獲得している。




スーパーウェルター級というのはかつてはジュニアミドル級と言って

1970年代、あの炎の男・輪島功一選手が3度世界チャンピオンとして君臨したクラスである。
輪島

日本人にとっては重量級の部類に入り

なかなか世界レベルの選手を輩出することはない。



かつては世界チャンピオンというのは、

フライ級からヘビー級まで各クラスに

たった一人の最強のボクサーとして位置付けられていた。

最近では、ボクシングの団体ごとに世界チャンピオンを認定し、

しかも怪我などでチャンピオンが暫くタイトルマッチが行なえないと見るや、

暫定チャンピオンというものを認定しタイトルマッチを行なう始末。

正規のチャンピオンが試合可能となったとき、

この暫定チャンピオンと世界統一戦と称してタイトルマッチを行なう。

世界チャンピオンの乱造となって商業ベースに過ぎるといえばそうだが、

ボクシングファンにとっては高いレベルの試合が多く見ることができて嬉しいことも事実である。




話は戻るが、石田選手は日本では余り知られていないが、

実はかつて暫定ではあるがWBAという団体の世界スーパーウェルター級チャンピオンだった。

2010年10月正規王座決定戦に出場し1-2の判定負けを喫して正規王座獲得ならず

同時に暫定王座からも陥落した。

この時、年齢はすでに34歳、ボクサーとしてのピークはとうに過ぎていた。

しかしこの年齢で世界チャンピオンになることができたのは

厳しい練習と節制を続けたことだという。

継続は力なりというが、今年4月9日ボクシングのメッカ、ラスベガスで

次代の世界チャンピオン候補:ジェームス・カークランドを1ラウンド、

1分そこそこでKOに葬った。
石田vsカークランド

カークランドはミドル級の選手で27戦全勝(24KO)無敗、27歳のホープだ。

1階級上のクラスのホープを破る番狂わせだが、

長年の努力の継続がもたらしたものだと言えよう。

この結果は世界のボクシング界では、物凄いことなのだ。

有名な日本人世界チャンピオンよりも大きな評価を得ていることが

殆ど知られていないのは残念だ。

あのカークランドに勝った男ということで、ビッグネームを目指す

世界のトップボクサーといわれる選手から数多く対戦のオファーが来るほど

世界のボクシング界で有名な、日本のトップボクサーとなった。

若いボクサー達も石田選手を見習って努力を続けてほしい。

「継続は力なり」とはまさにこのことだ。

(担当:熊五郎)
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