塚原卜伝、鹿島新当流の極意長所を避け短所を突く - やる気倶楽部の活動日誌

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塚原卜伝、鹿島新当流の極意長所を避け短所を突く

戦国時代に塚原卜伝というの剣豪がいた。

塚原卜伝


83歳で死ぬまでに真剣での勝負19度、

木刀での勝負は数知れず、一度も敗れたことがなかったという。

将軍・足利義輝を指導したことでも有名である。

卜伝は鹿島新当流の達人で、

将軍・義輝もその指導により剣豪将軍と呼ばれるほどの腕前であった。

足利 義輝
※室町幕府 第13代将軍 足利義輝


卜伝の最も有名な決闘は、薙刀の達人・梶原長門との戦いである。

薙刀は普通、刃渡り3尺(90cm)くらいあるのが普通だが、

長門は1尺5寸(45cm)程度の刃渡りの短いものを使う達人だった。

古来、長物には七分の利といわれたように刀と比べて長い薙刀が絶対有利である。

しかも長門の刃渡りの短い薙刀は、軽くて扱いやすい。



卜伝は勝負にあたり普段使っている刀より長めの刀を使い望んだ。

少しでも長物に対抗するためであったとのこと。

勝負は卜伝が薙刀の穂先を切り落とすとともに勝負がついた。



重くて長い薙刀なら、刃渡りが長すぎて穂先を落とすことはできないが、

短いが故に切り落とすことができたという。

長門が普通の刃渡りの長い薙刀を使っていたら、

穂先を落とすことができず、勝負はどうなっていたかわからなかった。と卜伝は語ったという。

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武器には必ず長所と短所がある。

敵の長所と渡り合うことを避け、短所をつくことが大事だということ。

これが新当流の極意だ。

現代社会でも役に立つ極意である。

(担当:熊五郎)
コメント
非公開コメント

No title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

2011-12-25 14:53 │ from 履歴書の例文URL

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