アナログ放送からデジタル放送に移行 電波障害は? - やる気倶楽部の活動日誌

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アナログ放送からデジタル放送に移行 電波障害は?

テレビの電波は建築物などにより直接的に電波が遮られたり

電波が散乱(又は乱反射)して、直接波と反射波が干渉を起こす場合がある。

この障害を受けた場合、テレビ画像は左右方向に画像が2重(又はそれ以上)にぶれて見える現象がおこる。

これがいわゆる建物による電波障害である。

高層マンション建築現場などでよく見られる。

アナログ放送は、これらの反射に弱く建造物が存在すると

影になった部分への障害の原因になりやすい。

デジタル(地上デジタルテレビジョン放送)方式の場合は

乱反射による障害が知られているので、乱反射波を考慮した設計となっている。

このため乱反射にはかなり耐えられる設計となっており、

デジタル化により映像はアナログ方式の映像と比較して受信障害を受けにくくなる。

つまりアナログで障害が起きていても、地上デジタルで障害が起こるとは限らないのである。




私の住んでいるところは高層マンションの影響で

アナログ放送の受信障害がおこったので

建築主が電波障害対策を行い有線で電波が引かれていた。

2011年7月24日アナログ放送終了の1年ほど前に、

町内会でテレビが見られなくなるのではないか!

建築主に保障してもらわなければならない!という声があがった。

私の家はすでにUHFアンテナを立てちゃんと地上デジタル放送を受信していた。

近所にも数件、地デジ化して問題なく映っているという。

アナログ放送では電波障害を起こしていた場所でも、

地上デジタル放送では電波障害が起こらないということが証明されていた。

しかし不安を感じる人たちは騒ぐ一方である。

電波障害


もともと電波障害というのは、

新しく建築物が建つことで電波の受信状況が悪くなったものなので、

現状回復という意味で建築主が対策している
のである。

既に建築されている建物の付近に

後から新しい種類の電波(デジタル放送)を流した場合の対策は原状回復とは言えない。

現状は、アナログ放送受信なのだから…

よって建築主に電波障害の対策をしろと要求するのはお門違いであろう。

だいたい建築主が自分の土地に法律を守った建築をしているのに、

電波障害が起こったから対策をしろというのは、

電波が建築主の地上権・空中権を侵して配信されているとすれば、

放送局にちゃんと電波が届くようにしろというのが筋のような気がする。

公共性が高いからというだけで、建築主に責任を押し付けているのではないか?


私のところの自治会では、心配する人たちに

「アンテナを立てれば地デジの視聴が可能」ということを説明し

現実に映っている画面を見てもらうことで全員が納得し、

それぞれ自分の家の屋根にUHFアンテナを立てた。



自分の土地を有効利用をしたいと思っている建築主にとっては、

大きな費用を負担して電波障害の対策をする必要がなくなれば

コストダウンもはかれるし地域との揉め事が減ってよいだろう。

建築関係者も面倒な説明会などをしなくても良くなるだろう。



万一建築のせいで地上デジタル放送の受信障害が起こっても、

BS/CSの「地デジ難視対策用BS」で対応するようにすれば

簡単に解決するのだろう。(天気が悪いとパラボラアンテナの受信は厳しいらしいが…)

しかし、諸事情はあると思うが、期限を切ってこのようなことをする必要が本当にあったのだろうか?

(担当:熊五郎)

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