ロシアではビールは水かジュースか! - やる気倶楽部の活動日誌

やる気倶楽部の活動日誌 ホーム » スポンサー広告 » コラム » ロシアではビールは水かジュースか!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロシアではビールは水かジュースか!

ロシアではビールはずっとアルコール飲料ではなく、「食品」だった。

ビール


ビールを飲んで車を運転しても飲酒運転にはならなかった。

水やジュースと同じ感覚で飲んで平気で車を運転してよい国だった。



これまでロシアでは、アルコール10パーセント未満のものは食料品に分類されていたのである。

世界には、アルコール度数10%未満の酒類などいくらでもある。

ロシアに輸入されれば、それらはすべて水やジュースと同じ扱いをうけていたのだ。

ビールをアルコール飲料として分類していなかったため、

他のアルコールに対する規制の対象外であった。

夜間販売の禁止や広告の取り締まりから除外されていたために、

年々消費量が増加傾向にあり、国民の健康や社会にとって大きな問題であった。




ロシアでは飲酒の問題が深刻化している。

アルコール消費量は世界保健機関(WHO)の定める臨界値の2倍。

250px-OMS.jpg

※WHO スイス ジュネーブ本部

アルコールにまつわる事件や事故が絶えない。

ウォッカの売上げは10年で30%ほど減少したが、

ビールの売上げは40パーセント増加、どこでも24時間販売できるなど

規制がないことが大きな原因だ。



ようやくロシア連邦議会下院は2011年2月22日、

ビールの特殊な扱いを是正する法案を提出し可決した。

法律が施行されれば、無許可での販売が禁止され、

許可のある店でも販売時間が制限される。

ビールの広告に関する規制も設けられる予定だが、

施行開始は2013年からとのこと。



ロシア政府の目論見どおりロシア人の酒量がへるのだろうか?

飲んべいは、どんなことをしてでも飲むものだから。

(担当:熊五郎)
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://yarukiclub.blog130.fc2.com/tb.php/402-1649daf2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。