九九は覚えたが…掛け算の意味 - やる気倶楽部の活動日誌

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九九は覚えたが…掛け算の意味

小学校低学年から九九を覚える。

九九表


9×9=81 「くくはちじゅういち」まで小さい子供たちが、口を揃えて唱える。

九九を使って解く文章題も簡単に解いてします。

5人の子供に、りんごを一人に3個づつあげるためには全部で何個いりますか?

という問題を出すと、

多くの子供たちは、5×3=15「ごさんじゅうご」と答える。

答えとしては正解だが、よく考えてみると、

5人を3倍すると15人となって、問題の意味とはズレてしまう。




りんごがいくつ必要かを問うているわけだから、

3個のりんごを5人にあげると考えなければならないはずだ。

従って3個のりんごを5倍して初めて問題の意図する回答が出てくる。

3×5=15「さんごじゅうご」と考えた子供はどれだけいたのだろうか?

九九を教えるのは、もちろん大事なことだが、

掛け算の意味をしっかり教えることが、

その後の算数・数学を伸ばす基本ではないだろうか。

(担当:熊五郎)
コメント
非公開コメント

賛同します

 「掛け算の意味をしっかり教えること」に、賛同します。
 書かれた文章題については、同様のものがいろいろなところで学力調査に用いられているようで、学習と出題のあいだ(期間)にもよりますが、正答率は3割から5割くらい http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20121229/1356731413 です。
 小学校では、かけられる数・かける数を含め掛け算の意味をしっかりと指導しているのに対し、Web上では、「どっちだっていいじゃないか」「日本の算数はガラパゴスだ」といった主張が繰り広げられています。学問(数学教育学)・実践においては確立している話 http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20121121/1353443674 ですが、批判する人々は「算数教育ワールド」といった言葉を使い、直視できていません。
 独りよがりな反論コメントが付きやすくなる中、そういうのがないのを見てちょっとほっとしております。また更新があれば読ませていただきます。

2013-03-02 07:08 │ from νURL Edit

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