脳の可塑性、脳は刺激で変化する - やる気倶楽部の活動日誌

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脳の可塑性、脳は刺激で変化する

脳には、可塑性という性質がある。

脳神経細胞には、人間が成長するという生物学的現象である変化する能力を証明するものだ。

可塑性は、英語でPlasticity、plasticの名詞形である。

プラスチックや粘土のような材質を意味し、力を加えると凹んだままの状態になる。

可塑性とは、加えられた刺激や力によって形が変化し、

その変化が維持されるという性質である。




脳細胞は単独で機能しているのではない。

神経細胞同士が少し間を空けて接合している部分、

シナプス


シナプスという部分を通じて、セロトニンドーパミンアセチルコリンなどの

多種の神経伝達物質が行き来して人間の神経活動を形作っている。

人間の脳にとって、シナプスを増加させ活性させることが重要だ。



脳の可塑性というのは、まさしくシナプスの可塑性であって、

神経細胞を刺激した記憶や学習というのがシナプスの可塑性であり脳の可塑性といえる。

シナプスの枝の数を増やし育てることが脳の可塑性を促進する。

刺激が多ければシナプスの枝が育つのではなく、

BDNF(Brain-derived Neurotrophic Factor)という「脳由来栄養因子」という

肥料のようなものが必要となってくる。

脳由来神経栄養因子


神経細胞の成長、シナプスの機能向上、長期記憶の形成などにかかわるタンパク質である。



現在、これらの研究が進み、うつ病との関係性を明らかにしようという試みがある。

うつ病発生遺伝子が存在し、セロトニンの働きが悪くなると

うつ病が発症しやすくなるという危険があることも分かってきた。

脳の可塑性、シナプスの活性化による神経伝導物質などが

うつ病改善の研究につながるかもしれない。


(担当:熊五郎)

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