三国志にも出てくる麻酔薬「麻沸散」、華岡青洲が完成させた - やる気倶楽部の活動日誌

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三国志にも出てくる麻酔薬「麻沸散」、華岡青洲が完成させた

現代では、手術をするときは麻酔をかける。

麻酔専門の医者がいて手術前に十分な検査をしてかける。

全身麻酔の場合、あっという間に意識を無くし、

終わったときには、手術中の傷みは全く覚えが無い。

一方、部分麻酔の場合も、意識があって、自分が手術をしているという、

なんとなく変な感覚はあるが、これも傷みなど全く感じない。

麻酔をかけるときの注射が痛いが、それだけである。

最近は、麻酔薬を塗るだけで痛みがなくなるものまである。



ところで、麻酔はいつごろから利用されるようになったのだろう。

アンデスで繁栄したインカ帝国では、頭蓋を開頭して手術した痕跡がのこる頭蓋骨がでてきている。

インカ手術

開頭手術後、数年生きていた証拠として、穴があいた頭蓋骨がすこし塞がった形跡がある。

コカを使った麻酔手術が行われたという伝承があるが、正確な記録は残っていないようだ。


華岡青洲

日本で、江戸時代末期、華岡青洲という医者が、

記録に残っている全身麻酔で初めて乳がん手術を行なったという。

このときの技術は世界で最も進んだものだったという。

全身麻酔薬「通仙散」(別名、麻沸散-まふつさん)を完成させたのである。



ウィリアム・T・G・モートン

これは、1846年にアメリカで行われた、ウィリアム・T・G・モートンによる

ジエチルエーテルを用いた麻酔の手術よりも40年以上前のことであった。

それ以前にも、中国・三国時代の医師・華佗の記録が残っている。

華佗

華佗は、麻沸散を使って手術をしていたという。

三国志演義』では、毒矢を受けた関羽の肘の骨を削って治療したそうだ。

関羽


本当に麻酔が効いていたのだろうか?

(担当:熊五郎)
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