危機感が発揮させる「やる気」こそ起死回生の源泉 - やる気倶楽部の活動日誌

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危機感が発揮させる「やる気」こそ起死回生の源泉

私の嫁さんは、6つ年下である。
しかし、常日頃から母親のような口のきき方をする。

ガミガミ女


いつのころからそうなったのか定かではないが、結婚して気付くとそのように豹変していた。
生来、身体が丈夫で、父親の系統も母親の系統も90歳以上の長生きばかり。
風邪ひとつひかない。
両親の近親に、癌になった者もいない。
100歳まで生きるのではないかと確信する。

一方、私は、糖尿病、心臓病、腰痛など病気の総合商社である。
数年前に倒れて入院、手術もした。




それまで子供もいない中、専業主婦で気楽な生活を送っていたが、私の入院を期に豹変した。
まず、金銭的にシビアになり、生命保険や入院保険の増額、個人年金の増額、受取人の変更など、私亡き後のことをイメージしての変化と見た。
口では「無駄遣いするより、子供のいない二人の将来設計のため・・・」と言うが、腹のうちは見え見えである。

次に時間があるから、仕事をしたいと言い出した。
「45歳にもなるとそう簡単に就職先もないぞ」
と言ったが、まずは家でできる仕事をやりたいと言う。
子供もいないので、結婚依頼、週に2~3日実家の手伝いには行っていたが、社会には出ていない。




そんな浦島太郎が、まず、FXの研修に参加し、いきなり確定申告をしなければならないくらい稼いだ。
その後、インターネット株式の研修にも参加し、根が臆病なので、なかなか失敗しない。
失敗すれば「それ見たことか!」と注意しやめさせたいのだが。
そのくせ「JAL問題」のときには、国交大臣の正月の動きから「空売り」などという度胸を発揮。
恐れ入る。

日常会話の中に、「何処そこの企業の業績が・・・」とか「中国で、何処そこの企業が大きなプロジェクトの入札に参加しているので・・・」とか、「南アフリカランドの金利と為替差益が・・・」など今までには出てこなかったキーワードが飛び交う。

南アフリカ ランド

私はその方面には疎いので、勉強になる。

その間インターネットショップまで始めてしまう始末。
最初はオークションで不用品を売って、高く売れたと喜んでいたものが、今では親戚の中国人(いとこの嫁)と意気投合し中国まで商品を仕入れに行く。

4~5月中国の人件費アップのストライキ問題発生時には、どういう“勘”かわからないが、
「これからは中国と直接取引きは危険!」
と言い放ち、早々に親戚の会社のルートを利用してベトナム・ラオスに大部分を切替えた。
コストが1/3になったと満面の笑顔。

尖閣諸島の問題で、若干商品が入りにくくなり同業のネットショップの品揃えが減ったときには、ベトナムからの迂回ルートを使って同業者に商品をまわすなど、自信満々。
今では私の収入を上回る始末。

もともと語学の研究者を目指して大学院まで行って、勉強好きは周囲が認める。
私より学歴が上なことも手伝って、少し劣等感を感じる。
専業主婦になってからは気楽な生活を送り、10kgちかく太った一介の主婦が、私の健康問題を期に危機感が最高潮に達したらしい。

ぐうたら猫②
※今までの嫁のイメージ???

「わが身を守る」ため収入の道を得なければと思ったようだ。
危機感が危機回避のための「やる気」に点火し、その面白さを知ったことで、ますます「やる気」が燃え上がっている。

危機(感)と言うのは、人によっては「やる気」をなくし萎(しお)れてしまうこともあるが、うちの嫁の「やる気」の源泉は、まさしく「危機(感)」であった。

企業も、昨今の不況や、予期せぬトラブルによって危機を迎えることが多々あると思う。
経営陣や社員、パート、アルバイトが危機感を共有し、危機回避、回復のための知恵を結集すれば、必ず回復傾向に転ずるものだと思う。

また危機というものは、思わぬ才能、企業でいえば思わぬ「新規事業」「新商品」の開発に繋がるのではないだろうか。
中国から「レアアース」が輸入しづらくなった今こそ、研究者の危機回避意欲を燃え上がらせ、次世代へ向けた代替原料の開発を期待する。
(担当:熊五郎)
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